w650 スクランブラー

どうもコバルトです!

バイカーにとって最高の季節到来ですが、みなさんバイクに乗られていますか?

僕は仕事の息抜きに2時間程度走りにいくことが多いですが、そろそろ野営ツーリングも開始したいと思っております。

さて、今回はコバルトの愛車、W650 スクランブラーカスタムを紹介します。

 

カスタムテーマ
  • スクランブラーカスタム
  • 野営地(山)までバイクで入れる仕様
  • 街中でも取り回しやすいコンパクト
  • ヴィンテージオフロード的な感じ?

 

↓こちら少し古いので若干カスタムが変わっておりますが。。。

 

タンク

W650 スクランブラー

 

タンクは250TRの純正を流用。

角ばった感じを出したかったので、シート側を切断し角度を付けています。

塗装は金属部を残し、タンクパッドは完全後付けなので若干デザインとずれています...。

インスタ&YouTubeで使っていたCSBのロゴを入れてもらいました。

 

ワンオフマフラー

W650 スクランブラー

本当はシート下ぐらいのアップアフラーにしたかったのですが、タンデムすることが多いのでバッテリーケースからガクッと下げています。あえて錆を出し廃れた感を出してみましたが、ブラックに塗装しようか検討中。

サイレンサー部分はバイク屋さんの倉庫に眠っていた、古きハーレーのレプリカっぽいものを装着。

 

ブロックタイヤ

W650 スクランブラー

本当はボコボコのオフロードタイヤにしたかったのですが、ある程度の山道も走破でき、街中でも問題ない限界のブロックがこれぐらいでした。フロントは3.25なんですが、もうちょっと迫力が欲しい&最近仕事が忙しすぎて山に篭れないので、Fire Stoneの4を履かせる予定です。

 

バッテーケース

W650 バッテリーケース

こちらはステンレスでワンオフで作成してもらいました。

金属感が生々しくて塗装せずにそのまま使用しています。W650はバッテリーケース周りが結構ゴツいので、かなりすっきりさせることができました。

 

ハンドルまわり

ディトナのなんちゃらハンドルにハンドルクランプミラー、メーターはミニメーターを装着。

スイッチ類がごちゃついているので、寝かせているbratstyleのカラテバーを加工してミニスイッチの埋め込み、ケーブル類もハンドル内に通してすっきり化する計画です。

 

ワンオフシート

W650 ワンオフシート

尻上がりで厚みのあるシートです。FPRで土台を作り、スポンジを重ねて整形、縦のタックロールを入れて皮張りしてもらいました。

W650 ワンオフシート

 

その他細かい部分

W650 スクランブラー

キャブはノーマルにファンネルを装着。

 

W650 スクランブラー

テールランプはこれまたバイク屋に眠っていた丸型のものを使用し、ウィンカーもミニサイズを装着。

 

 

制作費

さて、ワンオフパーツ多めで一から作成してもらったので、制作費は高くつきました...笑

 

およそ80万円です。

 

ベース車両を仕入れてもらい、あぁでもないこうでもないとビルダーさんと逐一確認しながら制作してもらったので、3ヶ月以上かかりましたが、最高に楽しい時間でした!

 

まとめ

フルカスタムを制作しもらったのは今回が初でしたが、やはり自分の好みに全てを変えられるのはオススメです。

ボチボチカスタムしていくのももちろん楽しいのですが、一部ずつカスタムしていくとどうしても全体のバランスをとるのが難しくなります。今回はシートレールの加工はしていませんが、フレームからカスタムしてもらえばより雰囲気も変わります。

 

おかげでへそくり含めお金はぶっ飛びましたが、全体のバランスをみながら理想の車両に仕上げていく快感はたまりません。

 

今後はボチボチカスタムを楽しんでいこうと思います。

 

 

今回のw650 フルカスタム車両を制作してもらったのは、大阪府豊能町のカスタムバイクショップ、【MOTOSHOP TRUST モトショップトラスト】さんです!センスの良い熊みたいなビルダーのM君にカスタム相談をしてみてはいかがでしょう?

 

 

 

 

おすすめの記事