どうもコバルトです!
最近コロナの影響でテレワークや在宅ワークなどに切り替えて仕事をされている方も多いと思いますが、2017年からフリーランス/ 在宅ワーカーとして仕事をし始めた僕が実感した難しさについてご紹介します!
自己管理(モチベーション/ 時間管理)
今でこそしっかりと自分の中でルーティンを作れているので困りませんが、フリーランス/ 在宅ワーカーを始めた当初はモチベーションの維持、自己管理が問題でした。全ては自分への甘さからきているのですが、誰にも指示をされない分、自己管理は重要になります!
家で仕事をすると、色んな誘惑があります。
漫画、ゲーム、映画、昼寝...
では僕が実践してる自己管理を少しご紹介します。
To Doリストの活用
To Doリスト(やることリスト)を活用すると格段に作業効率が上がります。
タスクを書き出すことで、頭の中にぼんやりと浮かんでいるけどはっきりしない『やること(タスク)』を見える化します。そしてそのタスクに優先順位を付け、優先順位の高いタスクから取り組んでいきます。
僕はRTM (Remember The Milk)というアプリを使用しています。
かなり有名なアプリで、PCとスマホに入れておけばどちらかでもTo Doリストを見ることができます。思い出したときにスマホでちょちょっと追加しておけばあとで忘れる心配もありません。
ワークスペースを整える
ほとんどのフリーランス/ 在宅ワーカーにとって、オフィスは自宅になるかと思います。普段生活している自宅で仕事モードに切り替えるには、ワークスペースをしっかり整えることが重要です。
お気に入りのデスク、チェア、コーヒーがあればやる気も出るはず!
ちなみに僕のワークスペースはこんな感じ↓
めちゃめちゃシンプルです。当初は色々と棚を付けたり凝っていましたが、今はシンプルなワークスペースに落ち着いています。
カフェで仕事をすることも多いので、すぐ移動できるようノートPCとモバイルモニターを使っています。ちなみにモバイルモニターは2つ持っていて、1つはずっと仕事カバンに入れたままにしてノートPCだけデスクから持っていきます。
また僕の仕事グッズ、ガジェットに関しても記事を書きますね!
サボる時はサボる!(メリハリ)
オフィスで上司の目線を感じながら仕事をしている訳ではありません。いつもダラダラとサボっていてはダメですが、行き詰まった時、気分が乗らないとき、僕は思い切ってサボります。
と思いながらダラダラと仕事をした時と、一旦リフレッシュしてから仕事をした時では作業効率、生産性が全然違います。
基本的に僕はお気に入りのコーヒーを入れて海外ドラマを観たり、バイクに跨って自然を充電しにいきます。こういうリラックスした時間にふとアイディアが浮かんだりすることも多々あります。
大事なのはメリハリ。休憩時間を誰かに決められている訳ではないんです。
経済的な不安との戦い
会社で働いていれば、満足のいく額ではないにしろ毎月定額がきっちり支払われ、福利厚生もあります。サボりまくったとしてももらえる給与は減りません。安定を手に入れることができます。現代では就職すれば安定とは言えなくなってきましたが...。
独立してフリーランスになるとそんな安定とはおさらばしなければなりません。
仕事がもらえなくなったら... 病気になり仕事ができなくなったら... そんな不安は尽きません。
僕はアウトドアが好きでよく山に行きますが、タイピングできなくなるとめちゃめちゃ困るのでそれだけは気を付けています。(笑)
ですが... ポジティブな面もたくさんあります!
メリットについては【フリーランス/ 在宅ワーカー3年目が実感したメリット3つ】で詳しく書いていますが、人として成長することは間違いありません。
頑張っても頑張らなくても給料がもらえる状況と、頑張らないとお金を稼げない状況、後者の方が絶対頑張れますよね。
お金を稼ぐためにあれこれ試し、様々な知識や技術、人脈を手に入れると、それはそれはタフな人間になるはずです。RPGゲームで言えば、新しい武器や鎧、時には魔法を手に入れ強くなっていくイメージです。(笑)
僕はやはりWEB系の知識があると仕事をしやすいと思っています。僕は一つの分野で飛び抜けた知識がないタイプで、割と幅広く、浅い知識が多いです。
飽き性な僕は強みがないと悩んでいたこともありますが、専門的なことはその道のプロに依頼する、または人脈を使って解決すればいいんだと気付きました。
SEOの知識WEBマーケティング英語
動画制作画像編集
などなど...
もちろんプログラミングができるなど、それだけで食っていける強みがあればベストかなと思います。ですが、僕のように割と広く浅い知識でも人の力をうまく借りることができればビジネスは十分可能だと思います。
孤独感
一人で仕事に取り組んでいると、就職している時よりも圧倒的に人と絡む機会は減ります。
僕はキャンプや海外旅行も一人でいくタイプなので、孤独が好きな方だと思います。それでも、やはり籠って仕事をしていると、どうしても孤独感を感じることがあります。
僕も一人で仕事をするようになって初めて、普段から人とコミュニケーションを取ることの大切さに気付きました。
人と絡むことは仕事の上でも非常に良い効果があると僕は感じています。
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- モチベーションUP
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- 違う角度からの視点
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- 人脈が増える
仕事仲間が頑張っているのを見ると、自分も頑張らないとと思います。
そしてビジネスを一緒に考えていると、自分にはない角度からの意見ももらえます。
そして、仕事を進めていく上で自分たちでは手に負えない作業が出てきた時、知り合いを紹介してもらえたりと、どんどん人脈が広がっていきます。
フリーランス/ 在宅ワーカーになっても、意識して人と絡むことで精神的にも健康になり、色々なメリットがついてきます。
まとめ
さて、今回はフリーランス/ 在宅ワーカーとして3年の僕が実感した難しさについてご紹介しました。
一番心配なことは経済的な面かと思いますが、最初は副業で初めて見て必要な知識などを付けていけばそこまで難しいことではないと僕は感じています。
メリット、デメリットをしっかり考え、フリーランスになろうか悩んでいる人は1歩踏み出して見てはいかがでしょうか?